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本気で愛情をぶつける(長文です)

お姉ちゃん(中3の次女)が、学校に行きたがらなくなったことがあります。


朝起こしに行っても、ぐだぐだしていて全然おきてこない。


どこか具合悪いの?ときいても、はっきりとした返事は返ってこない。


そして...「学校行きたくない...」



最初は些細なことだったみたい。


修学旅行で泊まったペンションのおじさんの質問に答えただけ。


それが、修学旅行終わってしばらくしたら、


クラスの中心にいる女の子が言ったらしい。


「あの子最近しゃしゃってるよね~」



それからお姉ちゃんにとってはつらい日々が始まり...


女の子たちが話していると自分の悪口言ってるんじゃないかって


気になってしまう...


男の子たちが近くに来て、一人を押して、お姉ちゃんにぶつける。


「うわ~きたね~、なにすんだよ~」


中二の乙女にはきつい言葉だよね~



お姉ちゃんはアトピーがあるので、杉の季節には花粉で肌が荒れる。


特にまぶたとか...薬塗っていてもかさかさになったりする。


本人それ気にしているのに....


「きたない...」 って、すごくきつかったと思う。


それでなくても、2年になってクラス変わったとたん、


今までいつも一緒にいて、部活も同じだった子が口を利いてくれなくなった。


会っても、部活でも挨拶もしてくれない。


孤立して居場所がなくなって、部活にいかなくなった。


あんなに絵を描くのが好きだったのに...


休みが多いなら退部するように勧告されて...


それでもやめる決心もできず...宙ぶらりんだった。


本当に学校に居場所がなかったんじゃないかな?




我慢に我慢重ねているうちに、


学校の近くにいくとお腹が痛くなるようになってしまった。


担任の先生は新卒だけれど、子どもたちと一生懸命話そうとしてくれる先生で、


お姉ちゃんはその先生を信頼していたし、慕っていた。


私がお姉ちゃんから聞いた話を伝えたときも、親身になって聞いてくれて、


よく電話もくれた。



このままではいけないって、お姉ちゃん本当にがんばっていたと思う。


それでも、少しがんばっていくと疲れちゃって、


またいけなくなって...の繰り返し。



先生のフォローもあって、最初にしゃしゃってるとか言い出した子とは


わだかまりは解け、仲良くとはいかないまでも、


心配してくれてるって感じられるほど関係は改善した。


男子はまだ時々ふざけてきて、


ちょっとした言葉や態度が心に刺さることはあったかもしれない。



でも、本人も何がいやなのか、どうしてお腹が痛くなるのか、わからないけど...


学校に行くと建物を見ただけで お腹が痛くなる。


そんな日々が続いた。



私も疲れていた。 あせってもいたと思う。


何故?何がいけないの?どうしたらいいの?


どうしてお腹痛くなるの?本当に痛いの?どうしたら治してあげられるの?


今の対応は正しいの?もっと厳しくするべき?優しく受け入れるべき?


なぜ家の子は学校に行けないんだろう...!?


そんな私の迷いや悩みはお姉ちゃんにも伝わっていたのかもしれない。



ある日お姉ちゃんが一言つぶやいた。


「私...ダメな子だよね...」


それを聞いて、私の中で何かがはじけ飛んだ。


お姉ちゃんの肩つかんで、しっかり目を見て、大声で叫んでいた。


「ダメなんかじゃない!!あなたはダメなんかじゃない!!」


涙があふれてきて、止まらなくて、


お姉ちゃんに抱きついておいおい声出して泣いていた。


「あなたはダメなんかじゃない!!私が一番よく知っている。


あなたは優しくて一生懸命で、


今だって、私や家族を悲しませちゃったって自分を責めて~


この細い体で一生懸命がんばって~


ごめんね~わかってあげられなくて、


守ってあげられなくて~


ダメなのはお母さんの方。あなたはダメな子なんかじゃないよ~


誰がなんと言ったって、ダメな子なんかじゃない!!」


もう、学校がどうとか関係なかった。


私にとって、お姉ちゃんがどんなに大切で


かけがえのない存在であるかわかって欲しかった。


誰がなんと言ったって、


この子は大切なかわいい私の娘なんだよ~!!!


学校行けなかったら、家で勉強して大検受けて資格取ればいい。


学校だけがすべてじゃない。


そんなんで娘の価値決められてたまるか~~~!!


いやなら行かなくたってだいじょうぶ。


きっとあなたにふさわしい道あるから一緒に見つけていけばいい...


学校にこだわっていたのは...人目を気にしていたのは...


お姉ちゃんを苦しめていたのは...私だったのかもしれない...



私が本気で泣いちゃったので、お姉ちゃんびっくりしてた。


そして、私の頭をなでてくれた。


目に涙がたまっていた。


「わかった。もういわない」


目が笑っていた。


それから何かが変わったような気がする。


暗くど~んとよどんだ目をすることがなくなった気がする。



毎日学校にも行けるようになり、3年生に上がった。


今もいやなことはあるみたい。


あ~学校行きたくない~疲れる~って


よく言っています。


でもそれを軽く口に出せている今はあの時とは違います。



どんなことがあっても、


だれにきらわれても、家族だけは、自分を愛してくれるってこと


わかってくれたのかもしれないって思います。


子どもたちは子どもたちの世界で毎日戦っている。


大人も本気出さないといけないときもあると思う。


本気で子どもを守る覚悟をきめて、


それを本気で子どもに伝えてあげないといけないときってあるんだと思う。


私もまだまだだけど...


お姉ちゃん、大好きだよ!今までも、これからもずっと。

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24 ■Re:身近な絆

>猛虎硬爬山さん
コメントありがとうございます!

ホント家族っていいいですよね。
日々そばにいるのが当てリ前で、そのかけがえのなさを忘れているときありますけど、
どれだけ家族に支えられているか知れません。

猛虎硬爬山さんのおっしゃるとおり、
私も子どもたちに支えられています。
なのに近すぎて愛しているって伝えるのサボっちゃったりしているから...
弱くなっているときにはしっかり本気で愛情伝えないといけないって、学びました。

23 ■身近な絆

涙が・・・(pへ;)

やはり、どんな事があろうとも
家族と言うのはかけがえのない存在ですね
親がいて子どもがいて・・・
どちらも、支え合わなければ崩れてしまう

ホントに、ホントにいいですね家族って(^^)

22 ■Re:無題

>耶麻さん
「人間が汚く」...ですか...
うん。そんな時私にもあった気がします。

子どもがその壁にぶつかっているとき親は親としてまた別な壁にぶつかっているのかもしれません。
よい親といえるかどうかわからないけど、いつもそばにいるって感じてもらえるように一生懸命ラブコール送り続けたいと思っています。

21 ■無題

自分の事を少し思い出しました。
たぶん、大なり小なり誰もが一度は経験する事なんだとは思います。

私は少人数でクラス替えもない中学に通ってました。
あの頃はクラス、先輩、後輩、先生、親までも『人間は汚く』見えていました。

娘さんは、良い母親と良い先生に出会えて良かったです。

これから生きて行く中で、同じような事が再度起きても、自分で立ち上がれる強さを身につけたと、きっと良い経験になったと・・・そう思える日くると、祈っています。

20 ■Re:無題

>momo☆´´さん
アトピー本当にかわいそうですよね。
かわってあげられげられたらいいんだけど...

私もまだまだです。一緒に子育てがんばっていきましょうね!!

19 ■無題

ペタありがとうございます♪
もえママさん、優しいお母さんですね。
次女さん、辛かったでしょうね。でもお母さんの大きな愛情に支えられて幸せですね。
うちの長男もアトピーがあり、肌あれがひどく悩みはつきません。
私も、もえママさんのような愛情で長男を支えてあげれたら…と思いました。
いろいろと考えさせられました。ありがとうございます!

18 ■Re:無題

>モンキーマジックさん
コメントありがとうございます。
最近いけてなくてごめんなさい。

今度また髪切ってくださいとお姉ちゃんからの伝言です。すごく気持ちよかったんだって。

17 ■Re:すごいです

>ゆうかさん
すごいお褒めの言葉いただいちゃって、
はずかしいです。
まだまだ未熟なんですよ。
毎日試行錯誤です。
でも書いてくださっている、親子の絆というか、
娘とコミュニケーションが取れている分かり合えているなあと感じられるとどんなことがあっても何とか乗り越えられるような気がします。

16 ■Re:無題

>みんさん
やさしいかなあ~
そこは自信ないんだけど...
ホームスクールってどんなシステム?
教材とかはどうするの?
...e-learningなのかな?
アメリカは進んでるよね~

15 ■無題

本当だね

涙出てくる・・・・

身近なものほど
気がつかなかったり、
するんだよね

ありがとう

14 ■すごいです

感動して泣いてしまいました。
もえママさんは、お母さんの鏡です。

子供が悩んでいるとき、どう手をさしのべてあげればいいのか教えていただけて、感謝です。
日々のちょっとした言葉で、子供の心の支えになれるのだということがわかりました。逆に、何気ない一言で子供を不安にしていたのではないかと、反省させられました。

お姉ちゃまともえママさんの絆があれば、何があっても乗り越えていけますね。私も、子供達とそんな絆をつくっていけたらと思います。

13 ■無題

もえママさんのような優しいお母さんに育てられて、次女さんも人の痛みが分かる大人に成長して行くんでしょうね。

学校ってある意味怖いですよ。
ウチは長女を小学5年生の時からずっとホームスクールしているので、いじめや不登校とは無縁でしたが、日本でもそんな選択肢があったら楽なのにね。

12 ■Re:涙が出てきました

>ことにゃんさん
ありがとう。
本当にありがとう。
お姉ちゃんは、本当にみんなに支えられて幸せものです。
また、それを感じられるチャンスがあるのも感謝しています。
この機会を通して、世の中にはちゃんと自分たちの気持ちに向き合って受け止めてくれる大人がたくさんいるんだってこと感じているようです。
これってほんとに大きな力になる宝だと思っています。
皆さん!本当にありがとう!!

11 ■涙が出てきました

私、いま泣いて書いています。
お姉ちゃんの気持ちは痛いほど
良くわかりますよ。

どれだけ辛い思いをして学校に
行っているのか…と思うとすごく
いとおしく思います。

でも、これだけは言えます。
周りに振り回されることなく
乗り越えてほしいです。
あなたの存在がどれだけ
大きいか…。
駄目な人なんていないからね。
自分自身を見失わないで
FIGHTだよ!お姉ちゃん(・ω・)/

10 ■Re:無題

>みぃさん
コメントありがとう!

そうなんだよね。愛していないわけじゃないけど、どうやって伝えたらいいかわからないって人いっぱいいるんだよね。

今ならわかるって書いてくれていて、ほっとしました。
わかるけど...つらかったときに抱きしめて欲しかったな~って思うんだよね。

みぃさんは自分の子どもいっぱい抱きしめてあげるお母さんになってくださいね。

9 ■無題

もぇママさんはステキなお母様ですね☆

私もいじめから小学校の半分を登校拒否してました…

だけど母に抱きしめられて愛してるって気持ちを伝えてもらぅことはありませんでした…


私の母ももえママさんのように気持ちを伝えて抱きしめてくれたなら学校に行くことを頑張れたのかもしれないなーと思いました。


今なら母は愛情表現が下手なだけで愛されてない訳じゃなかったって解るんですけどねー(*∪ω∪)

8 ■Re:はじめまして

>デザートさん
コメントありがとうございます。
子どものこと大好きって思えることって、当たり前なんだけど、当たり前だからこそすごく大事にしなきゃいけないなって思います。
かわいいから、大好きだから、どうするの?それをどう伝えるのって今考えています。

7 ■Re:私も

>ルノアさん
素敵なコメントありがとうございます。
本当にそうですよね。愛しているときちんと伝えられたことがないと、自分も伝えられない人間になってしまうように思います。
わかっているだろう~じゃ伝わりませんよね。
きちんと言葉にしたり、行いであらわさないとね。
これからもがんばりま~す!

6 ■はじめまして

ペタありがと。
なんだか涙が出ちゃった。アタシも子供達のコト大好きだから、ダンナから逃げたいって思うし、でもそれがホントに子供達のためになるのか悩んだり。
とにかく子供達をカワイイって思うのはみんな同じなんだなって思ったよ。
またお邪魔します。

5 ■私も

まるで同じように考えます。愛している思い、大切なかけがえない存在なんだと声に出して子供を抱きしめてあげることがなにより大事なことだと。
小さな命、生まれた時も成長してからも、親が抱き締めて、可愛いいよ、愛してるよ、とちゃんと伝え続けること。それを知らない子供がなんと世の中に多いことでしょうね。
見守るのでもなく、一緒に歩む愛する。
親子は鏡ですね(^-^)

4 ■Re:無題

>まなみさん
そうか。まなみさんもつらいときあったんだね。

お姉ちゃんにも、親友はいます。
家も近くて、毎朝一緒に学校行っています。
でも、クラスはずっと離れていて、
その子もクラスに入れなくなっていて...
一緒にがんばろうとしても、近くにいないとつらいよね~1学年10クラスあるからね~
1階と3階じゃなかなか会えないらしい。

3 ■無題

周りの子たち最悪
ですね-(-_-;)汗

私も行きたくない時期
ありましたが,唯一
一緒にいてくれる子が
いたので...(>_<。)

2 ■Re:涙が出そうです。

>しんけんれっどさん
長文読んでいただいてありがとうございます。
まだ、すっかり解決してハッピーエンド!というわけではないので、書いていいものか...悩んでいたのですが、ぐるっぽで子どもが学校に行きたくないといったらどうするっていう話題でスレットを立てたらそこに書き込んでくださった方々の書き込み読んで、本当に皆さん悩みながらがんばっているんだって感じて、少しでも役に立てるかもしれないと思って、書きました。悩んでいるのは一人じゃないってわかれば少しは元気出るかなと思って。勇気がわいてくるって言葉とっても嬉しいです。ありがとうございます。

1 ■涙が出そうです。

こんにちは
読ませていただいて、涙が出そうになりました。
自分をそのまま受け止めてくれる存在。
そこに気がつけるすばらしさ。
ささえる強さ。
多くの子が、保護者の方が悩んでいるテーマだと思いますが、勇気がわいてきます。
プロフィール

ももりんご

Author:ももりんご
4人の子供のママです。
大学生二人高校生小学生それぞれ一人づつに成長しました~
みんなForceClub(フォルスクラブ)のe-ラーニング学習システムで楽しくお勉強していますよ~。
気に入っちゃたのでForceClub(フォルスクラブ)の取次店もしています。
Forceで教育が変わる!と信じてます。
そんな私の日常を書いていこうと思います。

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